- 従来のクライアント/サーバー構成向けの ClickHouse Server
- 完全マネージド型のデータベース運用向けの ClickHouse Cloud
- ローカル開発と Cloud 管理向けの ClickHouse CLI
- コマンドラインでのデータ処理向けの clickhouse-local
- アプリケーションに ClickHouse を直接埋め込むための chDB
ClickHouse Server
デプロイの柔軟性という観点では、ClickHouse Server は開発やテスト向けにローカルマシンにインストールすることも、クラウドベースの運用向けに AWS、GCP、Azure などの主要なクラウドプロバイダー上へデプロイすることも、自社のオンプレミス環境で構築することもできます。より大規模な運用では、負荷の増加に対応し、高可用性を実現するために、分散クラスターとして構成することも可能です。 このデプロイモードは、信頼性、パフォーマンス、そして全機能へのアクセスが重要な本番環境における有力な選択肢です。
ClickHouse Cloud
ClickHouse CLI
clickhousectl) は、ローカルでの ClickHouse 開発と ClickHouse Cloud 管理のためのコマンドラインツールです。ClickHouse のバージョンのインストール、ローカルサーバーインスタンスの起動と管理、クエリの実行といった一連の作業を簡素化します。
ローカル開発では、clickhousectl を使って ClickHouse の各バージョンをインストールし、サーバーを実行できます。任意の ClickHouse バージョンをインストールし、名前付きサーバーを起動して、組み込みクライアント経由で接続できます。各サーバーには専用のデータディレクトリが割り当てられるため、複数の独立した環境を並行して実行できます。
clickhousectl は、サービスの作成やスケーリング、API キーの管理、組織の管理など、ClickHouse Cloud リソースの包括的な管理機能も備えており、ローカルと Cloud の両方のワークフローを一元化できるツールです。
clickhouse-local
chDB
memoryview によってデータコピーのオーバーヘッドを最小限に抑えます。そのため、既存のワークフローの中で ClickHouse のクエリ性能を活用したいデータサイエンティストやアナリストにとって、特に有用です。
また、chDB は clickhouse-local で作成したデータベースにも接続できるため、データの扱い方に高い柔軟性をもたらします。これにより、ローカル開発、Python でのデータ探索、さらにより永続的なストレージソリューションの間を、データへのアクセスパターンを変えることなくシームレスに移行できます。